第21回 ヒンメルゼミ
9月12日(火) 10:00-11:30
すれ違い家族のための
「聞き合い力」のススメ
・コミュニケーションの基本のキ
・話し上手は聞き上手
zoom開催
後日録画視聴可
すれ違い家族のための「聞き合い力」のススメ
- 共働きのふたりの時間
- 「聞く」となぜいいのか?
- すれ違いを防ぐコミュニケーション
ゼミではこんなことを話します
忙しい時こそ心を通わせて
夫婦や家族とゆっくり話す時間はありますか?
直に顔を合わせて話す時間は貴重ですね。
忙しい時の心身の状態を冷静に俯瞰してみるのは大事です。
「話を聞いてもらった」と感じる時間が過ごせたら、お互いの心の距離は近くなり、繋がります。
じっくり聞いて見よう!
「声」に注目します。
いくつかの音源を一緒に聞き、考えたいと思います。
また、お互いの「声」を聞き合ってみましょう。
自分の声がどのように相手に響いているでしょうか。
また、ノンバーバル(非言語)情報も大きな役割があります。
聞き上手になろう!~自分の課題を知る
「話し上手は聞き上手」と言われるように、コミュニケーションの基本は「聞くこと」です。
私も、そして、パートナーや子どもたちもどんなことを話したいと思っているでしょうか?
「つい話したくなるような関係」をつくりましょう!
ゼミ詳細
私たちは基本的に他の人の話に対して防衛本能を働かせます。
簡単には人の話を受け入れないものです。
本当に?大丈夫?と思いながら、疑い深い姿勢もまた必要なスキルでもありますね。
夫婦や親子との間ではどうですか?どんな態度や姿勢で「聞いて」いますか?
言葉、音以外でも、目の動き、表情、姿勢、しぐさ等の非言語の要素は、どのくらい感じているでしょうか?
忙しい共働き家族には、意識してお互いを理解しようとする「聞き合い力」が大事です。
話すことより聞くことのオモシロさに気づくとコミュニケーションが楽しくなります!
講師:斉田英子・季実治
日本の共働き夫婦の忙しさは世界でもトップクラス。働き方や労働時間もずいぶん柔軟に変化してきてはいますが、「マインド」は忙しいままの方が多いのではないでしょうか。
暮らしに、心に、「余白」が必要です。仕事に家事育児に(介護にも)忙しい世代こそ、意識して「話す・聞く」時間がとても大事です。パートナーや家族と、いつの間にかズレが生じてしまいます。
何となくズレている感覚でも、大きな支障はないだろうと思いますか?
ちょっとした頭痛や微熱でも動ける、動いてしまう感覚と同じで、「そのうち良くなるだろう、何とかなるだろう」と処理しがち…?
ズレが小さなうちに調整しましょう。小さな違和感を無視して溜めないようにしましょう。
「聞くこと」がカギになります。そして、「つい、話したくなる」関係づくりこそ、共働き家族には大事です。聞くことの面白みを今一度、一緒に確認しましょう!
セミナーはこんな方におススメです
・つい話し過ぎる方
・夫婦や家族の関係性をよりよくしたい方
・コミュニケーションスキルを磨きたい方
・良好な人間関係を築きたい方
よくあるご質問 Q&A
Q
当日、リアルタイムに参加できないかもしれません。
A
申込された方全員に、後日、録画視聴のURLをお送りします。視聴期限はありませんので、お好きな時間に、何度でも視聴することができます。
Q
ゼミにはどんな方が参加されていますか?
A
20代~50代の女性を中心に、男性の方もいらっしゃいます。未婚、既婚、家族構成、子どもの有無もそれぞれ、一生活者としてご参加頂いています。平日開催のゼミでは、特に仕事や事情から、録画視聴を前提に申込される方は多いように思います。何度かご参加いただいている方、「はじめまして」の方、さまざまです。画面のon-off、名前の表記は自由に変更可能ですので、楽しく参加できる環境で気軽にいらしてください。